馬馬虎虎

マーマーフーフーと読みます。中国読みです。
「良くもなし、悪くもなし」平々凡々という意味です。
大阪弁では「まあまあでんな」そんなところでしょうか。
「ぼちぼちですわ」これは、そこそこ儲けている。
この４文字、屋号やチーム名でよく使われています。

婚活中の皆さん。
夫婦はセットとして・夫妻各々個人として、パーフェクトは正直難しい。
マーマーフーフーくらいを目標にいかがですか。

栗名月or豆名月

今宵は旧暦の9月13日。
後の月見、十三夜。
十五夜より２日早い少し小さな月を愛でましょうか。
・・・夜ル窃ニ虫は月下の栗を穿つ・・・by芭蕉
（　よるひそかに　むしはげっかの　くりをうがつ　）

現代結婚事情 8

10/21(水)現代結婚事情2、個室育ちの件を書きましたが、
現代の夫婦（新婚さんも旧婚さんも）適度な距離感は必要な様です。

「山あらしのジレンマ」ですね。
山あらしは、近づき過ぎると、トゲで相手を傷つけてしまう。
寒い夜は、お互い近づいて暖をとりたい。
温かさを感じつつ、相手を傷つけない距離。
この間合いは微妙ですね。

現代結婚事情 7

以前はマリッジブルーは女性のものと思っていましたが、
近頃では、男性にあるらしい。

ウエディングブルーと言った方が的確かも知れません。
結婚式に呼ぶ程親しい友人がいない。
親族が少ない。
面倒くさい。

確かにメル友はあまり結婚式には出てこないかも。

現代結婚事情 6

なんとなく、踏ん切りがつかない。
もしかして、滑り止めがないからですか？

大学の入試なんかでは、第一志望から～第三志望くらいまで受験って、よくある話です。
結婚となると、例え数人の方とお付き合いしていたとしても、
振られたら次へ・・・とはいかないでしょうし、
第一志望を上回る人と出会える可能性も薄いかも。

自分の直感を信じ、自分が熱くなっているか、それを相手に伝える事ができるか。
このあたりが、決断のしどころではないでしょうか。

現代結婚事情 5

なんとなく、踏ん切りがつかない。
結婚ってものは、答えがないからでしょうか。
経済力だけではないけど、経済力は大きな要素。
人間性も大切だけど、それだけでは喰っていけない。

おまけに、人間性は状況により、良い時と良くない時がある。

答えの無いものだから、それを「愛」とか「情」と言うのかも。

現代結婚事情 4

なんとなく、踏ん切りがつかない。
又は、自ら積極的に婚活をしていない。
・・・こんな状況で、非婚主義では無いけど、
独身である。こういう方も多いのではないでしょうか。
欲しい物を買う時は、価格.comなんかで、最安値を探したり、
安値の範囲で信頼出来る販売店を探したり。
事、結婚となりますと、商品を求める様にはいかない。
何故なら、データーでお相手が全てわかる訳ではないからです。

現代結婚事情 3

結婚式＆披露宴の形態と言いますか、選択肢が増えています。
来型の、結婚式場・ホテル・神社仏閣。海外挙式・ハウスウエディング・写真前撮り・・・
いずれにしても、二人の希望、
特に新婦さんの希望に極力沿う様にしてあげて欲しいものです。

現代結婚事情 2

少子化の為でしょうか、生まれた時から個室育ち。
学生時代・社会人となっても、ワンルームマンション暮らし。
ワンルームマンションを下宿と称する今、
個室文化の中で育った人々が適齢期となった。

勿論、結婚しても自分の城を確保したい・・・妻も夫も。
そうなると、最小2LDK・少々のゆとりを考えると3LDKが必要。
以上の結果、晩婚化へまっしぐら。

現代結婚事情 1

勘夫婦が増えているらしい。
夫の給料が主で、妻の給料が従ではなくなっている。

共働きが普通になっているから・・・そんなに単純な話では無いらしい。
独身時代自由であった、個人所得を結婚しても守ると言いますか、
このあたりが、晩婚化・非婚化の根源であるかも。

婚活と就活 ③の続き

就活の場合、どんな会社か、事前にわかるから、入社後の心配は無い、
と、思うのは早計であります。
資本金・業績等は判っても、どんな空気の職場なのかは、わかりません。
特に大手になりますと、事業部・勤務地・上司の異動等により、
各々の文化・空気が違いますから、わからないものです。

婚活と就活 ③

婚活から結婚。
就活から入社。
各々新しい生活が始まる訳ですが、
婚活・就活の時点では解らなかった事が出てきます。
良いにつけ・悪いにつけ。

会社は自分のイメージと違う点が有っても、そこを解決することは、
なかなか困難であります。
その点家庭生活は、二人のコミュニケーションでなんとかなるものですから、
異文化コミュニケーションを楽しんで下さい。

婚活と就活 ②

婚活と就活、大きく違う点。

婚活は交際し互いがある程度理解した上で、
双方ＯＫだったり、断ったり・断られたり。

就活は、テストのみ（筆記・面接等せいぜい数回）で、
ＯＫでもお断りでも、会社側からの一方的通知。
勿論、受験者側からの辞退もありますが、昨今の状況から見ると少数である。

結論として、
就活は、一方的判断を下される。
婚活は、お互いの判断・ネゴシエーション（交渉）・上手く行く為の努力、
それらが活かされるから、就活より、うんと楽しい。

婚活とケイタイ その3

「凶器Ver.」
馬鹿と鋏は使い様と言います。
タイミングの悪い電話。（間が悪い）
長過ぎる電話（メール）
短すぎる電話（メール）
一方的な内容。
ケイタイはクッション無しで、手元までダイレクトに飛び込んできます。
だから、便利時々不便なのです。

婚活とケイタイ その2

婚活とケイタイ　その2
「武器Ver.」
遠距離恋愛・遠距離交際の距離を縮めてくれます。
日本国内だけでなく、海外であっても。

逢っている時に、照れて言えない事でも、電話なら・メールなら言える事もあります。
手紙ほど重くはないけど、
「ありがとう」や「ごめんなさい」を絵文字も代弁してくれる。

婚活とケイタイ その1

携帯電話と言うより「ケータイ」は、
婚活の必需品。
婚活の武器。
婚活の凶器。
ではないでしょうか。「婚活」を「現代人」と置き換えても良いのですが、
当blogの性格上「婚活」でいきます。

先ず「必需品Ver.」から。
待ち合わせに遅れそうな時・場所がわからない時。
多くのケースはケータイで解決出来ます。
少々遅れてもケータイすればなんとかなる・・・こんな甘えさえ無ければ。

古いメロドラマによくある、すれ違いの悲劇は無くなったのです。

晩婚化の謎 その3

私が加盟しています日本仲人協会では、
最近、女性会員急増、男性会員ボチボチ増加。

元来自然界での出生率は、男性の方が少し多く生まれる様になっています。
これは世界共通です。
2007年の推計人口でも全人口では約５％女性が多い。
５０歳未満までは各階層で男性の方が多い。

それなのに何故？不思議がっていないで、男性会員集まれ・・・

晩婚化の謎 その2

「パラダイス鎖国」。
現在の暮らし・環境に満足し、
海外へ旅行や留学をしない、したくない現象を表したキーワードです。

「今」を満足している「パラダイス独身」なのかも？
そのパラダイスがそのまま20年30年続く事は、無いと思っておく方が無難です。

晩婚化の謎 その1

男子校・女子校が少子化対策として、学校の共学化が進んでいます。
女性の社会進出により、職場も取引先も街にも男女の数は上手く平準化されています。

結婚は家と家の釣合いとかを、あまり気にしなくなり、双方の合意によりが浸透しています。
適齢期（便宜上この表現とします）の娘・息子を持つ親は多くの場合、
早く結婚・独立を希望しています。

それなのに晩婚化、何故なんでしょう。

共生（シンビオーシス）

結婚を生物学的に見ると、「共生」であると思う。
「共生」の意味は
・・・異種の生物が、緊密な関係を保ち生活する事・・・
パラサイト（寄生）も広い意味では「共生」のひとつの形です。
男性と女性を異種生物とは申しませんが、緊密な関係を保って「幸せな共生」が出来ます様に。

婚活プレゼン男性編

広告の手法で、
Catch copy・・・例　気は優しくて力持ち
Lead・・・・・・例　買物で重い荷物もお任せ
Text・・・・・・例　勤務中頑張るのは当然ですが、
　　　　　　　　　　家事分担も頑張る覚悟。
釣書の自己紹介欄や、お見合いの会話において、こう言う、具体的な表現は、きっと好感度UP

シーテック開催

CEATEC開催
電機・通信・情報機器の展示会「シーテック・ジャパン」が幕張メッセで始まった。
今回のテーマは「デジタルコンバージェンス digital convergence」例えば、
携帯電話・ネット・カメラ・の融合と言った意味らしい。各出展者によると「直感」をテーマとする物が多数出展。「直感」は、男女の仲だけでは無く、家電製品にも重要な要素として存在する様です。

台風１８号ご注意

950hpaと言う強い勢力で、紀伊半島あたりへ接近見込み。
ここ２年ばかり、台風の本土上陸が無かった様なので、油断せず注意しましょう。
間もなく、台風17号と近い距離に到達するので、
今後の進路予想等がやっかいみたいです。
２ツの台風が接近すると、予想出来ない動きをする場合があるみたいです。
「藤原の効果」と言う。引き合ったり・反発したり

十六夜

昨日の月齢は14.55
今日の月齢は15.55ですから、
月齢0.1分小さく見えるお月さん。

突然話が展開します。
ブーメランを発明した、オーストラリアの原住民アボリジニが、
お月さんの光って見えない影の部分を、「ドリーミング」と呼んでいる。
なんと素晴らしい感覚ではないでしょうか。
見えないけれど、そこには何かが在る。
きっと夢があるのでしょう。

今宵の月

中秋の名月であります。
ここ京都では、雲の間から顔を出してくれました。

・・・名月やうさぎのわたる諏訪の海・・・by蕪村

目線

政治家や首長・役人が、
「国民の目線にたって・・・」
「市民の方の目線で・・・」
そういう言い方を耳にする時、私は思うのであります。
「こいつはアホやな、上から目線で無理して、自分の目線を、下々の目線に合わせてやる」
そんな具合に考えてしまうのであります。
下衆の勘ぐりでしょうか、正鵠を射ているでしょうか。